会議の概要

　去る９月２６日（月）京都府の「からすま京都ホテル」において、化学総連第３４回定期大会が、役員・代議員・地方連絡会議代表幹事など総勢１２７名、来賓として、ＩＣＥＭ－ＪＡＦより佐藤事務局長、ＪＥＣ連合より永芳会長、坂本副会長（化学部会執行委員長）、ならびに黒田事務局長をお招きし、開催しました。
　冒頭、岡嶋会長の挨拶に引き続き、永芳ＪＥＣ連合会長、佐藤ＩＣＥＭ－ＪＡＦ事務局長より来賓を代表してご挨拶をいただきました。
　議事に先立ち、２０１１年度の活動経過報告、会計報告、会計監査報告を行い、全会一致で承認されました。
　議事に入り、東日本大震災による影響も含め、化学エネルギー産業を取り巻く極めて厳しい環境変化に対応すべく、産業・業種対策活動を組織全体で実行することや、調査情報・教育研修などの内部活動を、効率的に進める中においても、加盟単組のニーズにあった、より充実した活動となるよう推進すること、そして、日本を代表する化学産業労働組合としての責任と義務を果たしていくことを織り込んだ２０１１･２０１２年度活動方針補強（案）が提案され、若干の質疑の後全会一致で承認されました。さらに、２０１１年度剰余金処分について（案）、２０１２年度予算（案）、役員選出に関する件（案）が提案され、それぞれ全会一致で承認されました。
　その後、今大会で退任する役員５名の表彰および代表者の挨拶、２０１２年度新役員の紹介および挨拶を行いました。
　最後に、本間会長代理による閉会の挨拶が行われ、第３４回定期大会は盛会裏に終了しました。

以上

＜議事次第（抜粋）＞
会長挨拶、来賓挨拶、2011年度活動経過・会計報告、1号議案（2011・2012年度活動方針補強）、2号議案（2011年度剰余金処分について）、3号議案（2012年度予算）、4号議案（役員選出の件）、退任者挨拶、新役員体制紹介と挨拶