会議の概要
連合は、10月11、12日、第10回定期大会を開催し、「2008~2009年度運動方針」の決定や新役員の選出などを行いました。化学総連からは、秋田会長はじめ3名が傍聴として参加しました。
高木会長は、冒頭のあいさつで、労働条件の改善、格差是正、労働ビッグバン・労働者派遣法見直し、労働三法案への対応など、当面する諸課題についての所見を述べました。
今大会には、来賓として、政界より福田首相、舛添厚労相、各野党代表者、また海外からは20を超える国々より参加がありました。
高木会長は最後に、新執行部を代表して、「新執行部一同、心と力を合わせ、連合運動の前進のため、全力を尽くしてがんばる。みなさんのご支援ご協力を、心からお願い申し上げる」と述べました。その後、社会の不条理、不公正と徹底して闘う姿勢を貫くことや、「労働を中心とした福祉型社会」を構築することなどをうたった「大会宣言」を採択し、高木会長の団結ガンバローで締めくくりました。