2013年06月06日 第7回化学産業政策シンポジウム

開催日時 自 2013年6月6日(木) 13:30 至 2013年6月6日(木) 17:05
場所 浅草ビューホテル 飛翔の間(東京)

会議の概要

  • テーマ
    「化学をとおして力強い日本の復活を」
  • 主旨
     東日本大震災からはやいもので2年余りが経ちました。政権も変わりデフレ不況からの脱却も異なる手法が動き始めました。しかしながら、国民生活の基盤となるエネルギー問題、定着しつつある巨額の貿易赤字、電子機器等での産業競争力の低下と成長再現には越えなければならない課題が少なくありません。経済そして産業を根底から革新するものは科学とその応用に他なりません。とくに化学技術とその製品は情報通信、省エネルギー、原材料革命、生命医療分野等大きな貢献の可能性を秘めています。わが国社会がこうした科学・化学の力を高め、世界にその先進的なすがたを示すことこそ、優れた競争力と豊かな生活を再構築する大切な道筋になると考えます。
     本シンポジウムがこうした試みの一端として、労働界から各界の皆様へささやかながらも連帯と交流の機会を、提供できればと考える次第です。
  • 会議次第
開会挨拶 
インダストリオール・JAF議長(UAゼンセン副会長)
島田 尚信 氏
主催者代表挨拶 インダストリオール・JAF
化学委員会委員長(JEC連合会長)
永芳 栄始 氏
基調講演「成長戦略の下での化学産業の役割」
経済産業省大臣官房審議官(製造産業局担当)
渡辺  宏 氏
パネルディスカッション「化学をとおして力強い日本の復活を」
経済産業省 製造産業局化学課
課長   宮本 昭彦 氏
一般社団法人 日本化学工業協会
常務理事 松本 芳彦 氏
日経BP社 日経ビジネス編集
記者   山根 小雪 氏
東京大学大学院工学系研究科
教授   後藤 芳一  氏
(コーディネーター)JEC連合 JEC総研
代表   山本 喜久治 氏
『第1部 各パネリストからの発言』
『第2部 フリーディスカッション』
『第3部 参加者の質問に基づくパネリストとのディスカッション』
閉会挨拶
インダストリオール・JAF化学委員会(UAゼンセン副会長)
沖田 政徳 氏