会議の概要
11月8日(金)
- 施設見学:理化学研究所 放射光化学研究センター(SPring-8、SACLA)
Spring-8は直径約500mの円形の大型放射光施設で、世界最高クラスの放射光を発生することができます。また、名前末尾の8は、電子の最大加速エネルギーである8GeVに由来しています。一方、SACLAは全長700mのX線自由電子レーザー施設で、世界最短波長0.063nmを100兆分の1秒(10フェムト秒)で発振することが可能です。これらの施設では物質の原子・分子レベルでの形や機能を調べることができ、国内外から産学を問わずに毎年のべ16,000人もの研究者に利用されています。このような我が国の研究をリードする最先端施設を見学し、見識を深めました。 - 基調講演「化学総連の取り組みと今後の課題について」
化学総連 会長 寺前敦司氏
11月9日(土)
- 分科会「各単組・各支部の取り組みについて」