会議の概要

　去る9月24日(月)宮城県宮城郡松島町「ホテル松島大観荘」にて、化学総連第35回定期大会が、役員・代議員・地方連絡会議代表幹事など総勢123名、来賓として、ICEM-JAFより佐藤事務局長、JEC連合より永芳会長、黒田事務局長、ならびに桐山化学部会書記長、JEC総研より山本代表、日本化学工業協会の松本常務理事、岩井労働部課長をお招きし、開催しました。

　冒頭、岡嶋会長の挨拶に引き続き、永芳JEC連合会長、佐藤ICEM-JAF事務局長より来賓を代表してご挨拶をいただきました。

　議事に先立ち、2012年度の活動経過報告、会計報告、会計監査報告を行い、全会一致で承認されました。

　議事に入り、この1年間幹事会の中で議論を進めてきた「化学総連の活動のあり方」をベースとし、産業政策、労働政策、社会政策に対応できる新しい組織体制を盛り込んだ、2013･2014年度活動方針(案)が提案され、若干の質疑の後全会一致で承認されました。さらに、化学総連規約の一部改定について(案)、2012年度剰余金処分について(案)、2013年度予算(案)、役員選出に関する件(案)が提案され、それぞれ全会一致で承認されました。

　その後、今大会で退任する役員5名、事務局1名の表彰および代表者の挨拶、2013年度新役員の紹介および挨拶を行いました。

　最後に、本間会長代理による閉会の挨拶が行われ、第35回定期大会は盛会裏に終了しました。

＜議事次第(抜粋)＞
　会長挨拶、来賓挨拶、2012年度活動経過・会計報告、1号議案(2013・2014年度活動方針)、2号議案(化学総連規約の一部改定について)、第3号議案(2012年度剰余金処分について)、4号議案(2012年度予算)、5号議案(役員選出の件)、退任者挨拶、新役員体制紹介と挨拶