会議の概要

去る9月28日（月）岡山県岡山市の「乃利武」において、化学総連第32回定期大会を、役員・代議員・地方連絡会議代表幹事など総勢120名出席のもと、金澤副会長の開会挨拶によって開催しました。議長はチッソ労組の若田代議員、宇部興産労組の吉富代議員の両氏が務め議事次第にそって進行がされました。

　冒頭、秋田会長の挨拶に引き続き、小柳ＪＥＣ連合会長、佐藤ＩＣＥＭ－ＪＡＦ事務局長より来賓を代表してご挨拶をいただきました。
　議事に先立ち、2009年度の活動経過報告、会計報告、会計監査報告を行い、全会一致で承認されました。
　議事に入り、グローバル化の進展に伴う化学品規制問題や地球環境問題など、幅広い対応が求められる産業・業種対策活動、化学総連内部における調査情報・教育研修・情宣などの内部活動の充実、将来を見据えた組織・財政基盤の確立に向けた取り組みなどを織り込んだ2009･2010年度活動方針補強（案）が提案され、若干の質疑の後全会一致で承認されました。さらに、2010年度予算（案）、役員選出に関する件（案）が提案され、それぞれ全会一致で承認されました。
　その後、今大会で退任する役員3名の表彰および代表者の挨拶、2010年度新役員の紹介および挨拶を行いました。
　最後に、本間副会長による閉会の挨拶が行われ、第32回定期大会は盛会裏に終了しました。

＜議事次第（抜粋）＞
会長挨拶、来賓挨拶、2009年度活動経過・会計報告、1号議案（2009・2010年度活動方針補強案）、 2号議案（2010年度予算案）、3号議案（役員選出）、退任者挨拶、新役員体制紹介と挨拶