2024年03月18日 東京地連 拡大幹事会

開催日時 2024年3月18日(月)
場所 株式会社カネカ 東京本社

会議の概要

 東京地連支部役員、化学総連の松村副委員長、森事務局長を含む計28名にて、講演「SDGs時代の「持続可能性」のつくりかた」および講演内容に基づくグループディスカッションという構成で、拡大幹事会を開催しました。
 富田准教授による講演では、環境保全についての日本社会の経験、特に「公害問題」の分析から、SDGs時代の「持続可能性」を解釈し、労働組合の可能性を考えることを目的としました。また、グループディスカッションでは、SDGs17の目標のうち、ゴール5、8、9、10、12に着目し、労働組合として出来そうなことをそれぞれの立場から提題し、議論し、まとめ、発表を行いました。
 「SDGs(または環境社会学)と労働組合」という新たな切り口で、環境や社会を捉え直すという挑戦と位置づけていましたが、その一歩を踏み出す契機となりました。今後も継続して活動のあり方を考え、東京地連として交流・協力しながら、具体的な行動に移していきたいと考えます。

[アジェンダ]
1.開会挨拶 三宅 康文氏(東京地連代表幹事/カネカ労働組合支部長)
2.講演 SDGs時代の「持続可能性」のつくりかた 富田 涼都氏(静岡大学准教授)
3.質疑応答
4.グループディスカッション(GD)+休憩
5.GD内容の発表(5分以内/Gr)
6.閉会挨拶   松村英司氏(地連活動強化委員副委員長/JNC労働組合中央執行委員長)
7.懇親会